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(I Can Get)Satisfaction 「私の偏愛クローゼット」
2018.04.02

(I Can Get)Satisfaction 「私の偏愛クローゼット」

(I Can Get)Satisfaction

はじめまして。
編集者の安達 薫です。
雑誌やカタログ、WEBの編集をしています。
FUDGEから生まれたベーシックマガジン『ONKUL(オンクル)』の編集長でもあります。


『ONKUL vol.8』
Amazonではこちら>>

ただいま、4/20発売の春夏号を絶賛制作中!

編集長の仕事とはどういうものかというと、
まず、企画を考えて「台割」という雑誌まるまる1冊の構成表を作ります。
(これは編集長ならではの作業。楽しくて震えます)

各企画の「ラフ」という設計図を描きます(絵が致命的にヘタですが、楽しい作業)。

企画に合うスタイリスト、フォトグラファー、ヘアメイク、モデルを決めます。
(希望のスタッフのスケジュールが取れると小躍りします)

スタイリストさん、フォトグラファーさんと打ち合わせをしてどういう撮影の仕方にするか決めます。(夢が膨らむ時間)。

撮影(至福の日。「かわいい〜!」を1年でいちばん言う日。)

写真セレクト(「かわいい〜!」を1年で二番目にたくさん言う日。)

グラフィックデザイナーさんにラフと写真と原稿を渡します。(←イマココ!)

レイアウト完成!(テンションが上がる瞬間です!)
そして入稿(印刷所に渡すこと)。

色校(雑誌と同じ紙に試し刷りしたもの)が出て、色味や誌面のイメージを確認(柄にもなく真剣になります。)

校了(後戻りできない、すべての終わり!あとはできあがりを待つのみ。ときには印刷所で印刷に立ち会うことも。)

という長い行程を経て、発売までこぎつけます。
見本誌が刷り上がったら、それを見ながらお家で1人打ち上げをするのが至福の時間です。
満足のいったお仕事と、ビールの相性は抜群!

こちらは、ジーンズ企画の撮影中。いつもこんな感じで見守っております。
なんにもしていないようでいて、じつは、実際にモデルさんが着てみたお洋服がいい塩梅かどうか、ヘアメイクが合っているかどうかを確認したり、モニターにかぶりついて誌面に合う写真が撮れているかどうかチェックしたり、頭の中はフル回転しているんですよ!


こんな風にPCさえあればどこでも仕事しています(笑)。

この『ONKUL』では、
持っているのに、同じようなものをいくつも買ってしまう服や小物のことを
偏愛クローゼット”と呼んでいます。

私の偏愛クローゼットは、たとえばらくちんなスポーツサンダル
ペディキュアとの相性を楽しみます。

どうしてもストライプのものに心がときめきます。

デニムを偏愛されている方は多いですね。
今は裾が切りっぱなしの古着がお気に入りの1本です。

それでは、自己紹介がわりにhaco!の中で見つけた私の偏愛クローゼットをご紹介しますね。
ポケットTシャツ

ストライプのシャツ

チノパン

ストレートデニム

ベージュのコート

キャップ

レースアップシューズ

スポーツサンダル

撮影で素敵なものを本当にたーくさん!見るのですが、
自分で買うものは、年を追うごとにどんどん絞られてくるんですよね、不思議と。
自分に似合うものがわかってきたからでしょうか。
これがいわゆる大人になるということでしょうか。

ここでは、お仕事の話や、超個人的なおしゃれと暮らしのことを書いていきますので
気長におつきあいいただけるとうれしいです。

それでは!

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