staff maruが考える!おしゃれ技『手抜き』
白黒はっきり つけようぜ囲碁2段のスタッフmaruです。
技ってもんが好きでして。
それを知るだけで、いろんなことにつながって、いろんな掛け算を生み出して
結果をどんどん変えてゆく。
本日の技のご紹介は!
本日の技
『 手抜き 』
この言葉の語源は囲碁にあるのです~
囲碁では、石を置くごとに“一手”“二手”と数えるのです。
普段あまりいい意味で使われない『手抜き』という言葉。ですが!
囲碁ではかっこいい人ができる技。
対局相手が「ここで勝負だっ!」と挑んできたとき、その技を見極め、相手にしないと判断。
『手抜き』して他の勝因のあるところを責める!という技なのです。ちびまる子ちゃんに例えると、野口さんが上手そう。(maruが一番好きなアニメ)
「あのとき手を抜いたのが勝因だった」という結果も、「あの手抜きがよくなかった」と反省することももちろんあるあるです。うわあっそこまで考えての技だったのかーー!と歯をぎりぎりさせることも。(大人げない)
「手抜き」するのは、大事さがよくわからない素人か、いつどんなときにも広い盤面で一番大事な場所を見極められるとても強い人か。
まあ、そんな固いことが言いたいわけでなくですねっ!
『手抜き』ができる人、めちゃめちゃかっこいくないですか?
『手抜き』は、いい結果を生む早道になりうることもある、ということを知っておくことは、どんなことにも大事だと思うのです。
おしゃれにももちろん、大事なこと!
そんな、結果を生む『手抜きアイテム』を本日はご紹介です!
『勝機は、後ろ姿にあり。』
かわいく見られたい。女性に生まれたからには、ずうーっとその素直な気持ちを大事にするべきです。ただ、ここぞというときに力みすぎはご法度。囲碁でもそうです! 余裕をもって笑顔でいることが何より大事(窮屈な服はなるべく避けて)、余裕をもって早めに出る(コーデの悩み時間短く!)、バイバイする瞬間までかわいい(後ろ姿にぬかりなく)。
『手間は減らしていくが賢い』
なんてったって、毎日かわいいってのは忙しい。朝のコーデ決めだって、着ればいいってもんじゃないんだぞ!(世の男性諸君に告ぐ!)気分もあれば、気温も、天候だって考慮してんだ、わたしたち!ってことで『いろんな手間省いときましたボトムス』はいかがでしょ? 洗濯らくちん、着るだけきちんと見せ、着心地◎な、完璧な一手を!(一本を!)
『予想外はインパクトになる』
印象にのこる試合って、“予想外な一手”を打たれた試合。おっそんな技もあったのか!と試合の展開にわくわくどきどきして、試合相手に興味が出てきて楽しくなります。よく聞く言葉にあてはめると“意外性”っていうやつだと思うのです。それってとても印象にのこって、好印象なことが多い気がします。(個人的に!)相手の予想を上回って、違う手をうつ。それまさに『手抜き』。ここぞという時には、もしシンプルな服が好きな人はパーンと鮮やかな色を、ボーイッシュな服が好きな人はレースを楽しんでみたり。予想外な一手”を!
とても熱く語ってしまいました。
本日は、
肩の力をぬいて、勝ちに進む近道『手抜き』服のご紹介でした!
みなさま、無理なくお体もおしゃれもご自愛くださいませ。