(I Can Get)Satisfaction 「メキシコのかわいいもの3」
(I Can Get)Satisfactionこんにちは、
編集者の安達 薫です。
今日も
11月のメキシコ出張のお話です。
メキシコで心を奪われたものの一つが
手作りの民芸品。
メキシコシティにある民芸品博物館、
「Museo de Arte Popular」を訪れました。
色とりどりのかごや、
陶器、刺しゅう、民族衣装、
ユニークなガイコツの人形などが
フロアごとにずらり。
やっぱりかごに惹かれます。
手刺しゅう。
モチーフがユニークなんです。
1枚の中にストーリーが詰まってる。
ちょっとゆるい人形にも
ついつい目が奪われてしまいます。
気になったガラス、陶器類。
民族衣装、
鮮やかな色使いと刺しゅう。
フリーダ・カーロがまとっている姿を
想像しちゃいます。
メキシコはキリスト教(カトリック)が
約90%の国民に信仰されている国。
褐色の肌をしたマリア(グアダルーペの聖母)が
1531年にメキシコに現れたんですって。
(ちなみに、マリアが現れたといわれているのは
メキシコ、フランス、ポルトガルの
3箇所だけ。)
メキシコでは
「死者の日」に見られるように
死後の世界が信じられています。
亡くなった人たちは、
死後の世界で自由奔放に暮らしていると。
だから、楽しそうなガイコツモチーフの
工芸品、お土産、アート作品がたくさん!
最後には、
お待ちかねのミュージアムショップへ。
こんなに大きなバスケットも
ありました!
とても惹かれたのですが、
持ち帰るのが大変なので、
泣く泣く断念。
でもやっぱり買えばよかったなぁ。
(わたし、
後先考えない買い物をよくします。)
私は迷いに迷って、
こちらの2点をセレクト。
こちらが後日購入したミュージアムの図録。
A to Z形式で工芸品の写真が掲載されているのですが、
デザインもすごく素敵。
そして、
お手頃な民芸品がたくさん見られるのが
サン・アンヘル地区の土曜市
「バザール・デル・サバド」。
英語があまり通じないこともあるので
iPhoneの翻訳機能や電卓機能を使って
お店の方とコミュニケーションを取ります。
惚れ込んだものの値段を聞いて、
時にはディスカウント交渉。
うまくお買いものができると、
意思疎通ができたこと、
かわいいものが買えたことが
うれしくて、うれしくて!
そんなふうに市場で購入した
大切な収穫品はこちら。
かごのクラッチバッグ。
ゴールドです。
こんな感じで
身の回りのものを入れて使っています。
こちらは、どちらもかごの小物入れ。
左はキッチン用品を、
右はお薬などを入れて使っています。
膨大なかごたちの中から厳選して買ったのは、
こちらの2点。
こちらは番外編、
市場の前で花売りのお兄さんから
花束を買いました。
花かんむり用のお花だそう。
帰国までの2晩、
ホテルの部屋をみずみずしく彩ってくれました。
ちなみに、こちらは友人Kちゃんへのお土産セット。
そんなメキシコのかわいい工芸品に影響されて、
haco!のアイテムで
クラフト感のあるコーディネートを考えてみました。
見た目にもあたたかさを感じますね。
さぁ、今年が終わろうとしています。
来年もたくさん
素敵なこと、ものを紹介していきますので
ぜひご覧ください!
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