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個性豊かな民族衣装 その1
2019.01.17

個性豊かな民族衣装 その1

MAKE TO LIP

こんにちは。
ヘアメイクの加藤です。

2019年始まりましたね。
あっという間に1月も半ば。
1年がびっくりするくらいの速さで過ぎていくので
日々の時間を大切に過ごしていきたいと思います。
haco!ブログも引き続き楽しみながら書いていきますので
どうぞ宜しくお願い致します!

さて、昨年末に行ったグアテマラの旅について
まだまだ沢山書きたいことがあるのでお付き合いください

私のグアテマラ旅の一番の目的は
沢山の村を巡って個性ある民族衣装を見ることでした。
女性はだいたい“ウィピル”という民族衣装を着ています。
それぞれ村によって受け継がれている柄や刺繍が異なり個性があるのです。

ところでウィピルとはいったい何!?
Wikipediaからpickupしてみました。
メソアメリカの先住民族の民族衣装の一種で、基本的には長方形の織物を
2~3枚縫い合わせてつくられた貫頭衣である。
主に女性用で子供から大人まで年齢に関係なく身に着けられるもの。
だそうです。


こちらがそのウィピルです。

パッとみでは同じような衣装に見えますが、色んな村を巡るうちに『あっ!あそこの村だ!!』と分かるようになってきます。

そして何よりマーケット!!
マーケットでは必要な物全てが売っているのでとにかく人が集まります。
村によって曜日が違うのですが
その日を狙って行くと民族衣装を着ている人たちのオンパレード!
もう興奮が止まりません!!



場所によってとてもシャイな人が多い村もありました。
青の衣装が素敵だったので写真に収めたかったのですが
こんなに嫌がられてしまうと。。
ごめんなさい。。涙



そして『チチカステナンゴ』という村のマーケットは
とても大きく、観光客も多いので色んな村から売りに来ます。
なので一気に沢山の衣装が見れるのでこちらもまた面白いっ!!
お土産はここで買うことをオススメします!!
値段交渉もしやすいですよ〜

色んな人がいるので自分のタイプのウィピルを着ている人を見つけたら
声をかけてどこの村から来たのかリサーチ。
ふむふむ。
初めて聞く名前ばかり。
メモメモ。
改めてどこに村があるのか調べて後日行ってみることにしました。

それが『アルモロンガ』という村。
頭に紐を巻いて、紐先にボンボンが付いています。
なんとも可愛らしい



『アルモロンガ』からバスで20分くらい奥に進むと
温泉がある『スニル』という村があります。
ここのマーケットは圧巻でした!!

2階建ての建物の中でマーケットが開かれていたので写真が撮りやすかったです。笑
アルモロンガと近いので比較的衣装は似ていました。
笑顔がステキ!!

ニュータイプの刺繍発見!!

そしてアティトラン湖近くの『サンタ.クルス.ラ.ラグナ』『パナハッチェル』からボートで約15分。

ハスキーも静かにボートに乗って移動中。

湖畔からとにかく急な坂道を登り続けること20~30分。
しんどくて息が切れます。。
でも登らないことには先住民が暮らす村に辿り着けません。。汗
頑張って登っていると1人の女性が目の前に。
うわっ!可愛いウィピル着てるっ!!タイプ!!!

これだったら日本に帰っても着れそう♡
一目惚れしたので唯一見つけたこのお店でお買い上げ!

お母さんが着ている赤も可愛いし、黒も良い!!
迷いに迷って買ったのがこちら↓

旅中も大活躍で着ているとめちゃくちゃ話しかけられました。
お気に入りを見つけられて幸せ♡

 

ウィピルは全てハンドメイドなので人の温もりを感じます。
温もりに包まれると気持ちまでほっこりしてきます。
haco!の中から温もり感じるニットをセレクトしてみました。
まだ続く寒さに一枚いかがですか!?

 

今年最初の投稿、読んで頂きありがとうございました!!
次回は男性の民族衣装を紹介したいと思います

では。

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