個性豊かな民族衣装 その2
MAKE TO LIPこんにちは。
ヘアメイクの加藤です。
インフルエンザ大流行りですね。
怖い!!
気をつけたいところです。
さて、前回に続き民族衣装のお話をしたいと思います。
今回は男性が積極的に民族衣装を着ている村がいくつかあり、結構そういう村が珍しいみたいなのでいくつか紹介したいと思います。
まず感じたことが、そういう村って行くのがとても不便!!
ものすごく山奥だったり、バスを乗り継いだり。。
観光客もほぼいないのでグアテマラ人に紛れながら移動します。
これがチキンバス!
グアテマラを移動するのに欠かせない乗り物。派手!!!
私は普段移動する時ローカルな手段を選びます。
なので不安なことや乗り換えが必要な場合など多々あるのでドライバーさんの近くに座ります。
1番ベストは助手席!!
言葉も分からないし、停留所があるのかも分からないのでなるべく近くへ。
(後ろの席だと、もし危険なことがあったとしても気づかれない可能性があるので、なるべく前へ!)
そして自分の行きたい目的地の名前を言い続けます。
人を巻き込むことで「ここで降りろ!」とか何かしら反応してくれます。
そうやっていつも目的地までどうにか辿り着いてきました。
上手くいかない時もたまにありますが。。
それも旅の醍醐味ですよね。。!
では村の紹介です。
① トドス·サントス·クチュマタン
白地にストライプのシャツと赤のパンツが特徴。
先住民マム族の村。
舌を噛みそうな名前が長いし面白い!
ここの村に行くには山脈を眺めながら未舗装の道を走り
気がつけば雲の中を走っていました。
なので麓の村「ウエウエテナンゴ」より温度がだいぶ低く寒いっ!
ガイドブック“地球の歩き方”にも見開きで村の紹介がされていて
まさにトドスサントスクチュマタンは桃源郷!と書いてありました。
宿も2つほど載っていましたが、住所が書いてません。
それほど小さい村ってことなのでしょう。
村に着いた瞬間、胸が高鳴りました。。
着用率がものすごい!!
子供からおじいちゃんまでみーーんな着てるっ!!
本当にお祭りなのでは!と思うくらい。
全体の雰囲気はフレンドリーで結構受け入れてくれている印象。
目が合うと笑顔や挨拶をしてくれました。
ただとても小さい村なので娯楽がない様子。
酒場がいくつかありその周辺は酔っ払いや道で寝ている人がいたりでちょっとどきどき。
なので暗くなったら酒場周りは避けて通るようにしていました。
自分のアンテナを張って気をつけて行動しましょう!
② サンファン·アティタン
トドスサントスから直線距離では近いのですが
道がないので一度“ウエウエテナンゴ”まで戻り一泊しました。
次の日の早朝チキンバスに乗り“サンファンアティタン”へ向かいます。
途中でピックアップと呼ばれている車の荷台に乗り換えるのですが
乗り換えポイントの情報があまり無かったのでかなり不安でした。
これがピックアップ。オープンな乗り物です笑
民族衣装は全体的に鮮やかな紫色!
それに白いパンツ。
向かった日はマーケットの日なので沢山人が集まっているはずなのですが
道中全然人に出会わない。。
こんな奥地まで来たのにかなり不安。。
絶対外したくない!!
ピックアップで最後まで乗り
前方を見ると紫の人集りが!!
わぉぉぉぉぉ!!
こんな狭い場所にぎゅうぎゅう詰め!!
サンファンアティタンはトドスサントスよりも外部の人が入ってなく慣れていない様子。
なので警戒心が強く、ものすごい数の「チーノ」(中国人)という言葉を掛けられました。。
まぁしょうがない。。
こちらが勝手に村に入り込んでるわけですからね。。!
そんな中、可愛らしい姉妹が無邪気に絡みに来てくれました。
私があげた富士山シールwww
とにかくずっと離れず一緒にバスケみたり、カメラで写真の撮り合いっこしたり。
手繋いで村の裏道を案内してくれたり。
なんだか嬉しくなり気持ちも持ち直しました♡
この子たちも普通の服なのに紫。。笑
人との出会いが旅の思いを深くしてくれます。
今回紹介した2つの村は行くのがとっっても大変でしたが、見たことのない景色に
出会えました。
だから旅は面白い!!
書いていたらまた旅欲がフツフツしてきました。笑
あー楽しかったなーー
青空バーバー
バスケもやります
サッカーゲームはどこの国にもあるな〜
今回のキーカラー{赤、紫、ストライプ(ボーダー)}を
haco!の中からピックアップしてみました!
そして今回の旅で見つけた愛おしいものたちをみなさまの元へと思い、webshopを作ってみました。
こちらです>>
ぜひ見てくださいね〜♡
ではでは。
私の旅のインスタグラム、megtabiはこちら>>