夢の世界
MAKE TO LIPずっと行きたくて
ずっと夢みてた場所。
でもとても遠くて
ひとりで行くのが怖くて。
行くなら長めに行きたいし
タイミングが合う人がいればいいけど
なかなかいないし。
行ったことのある友達に相談したら
ひとりで来ている人沢山いるよ。と。
行ってしまえば友達も出来るし
絶対大丈夫だよ。って。
そんな言葉を信じて
まだひとり旅をそんなにしたことのなかった私が
意を決して南米に向かったのでした。
夢に見ていた場所というのは
ボリビアにあるウユニ塩湖。
鏡張りで有名なあの景色が見たくて。
私は1ヶ月かけてペルーとボリビアを周ることにしました。
「スクレ」という街からバスで9時間かけて
「ウユニ」の街まで移動。
標高が3700mと高いので高山病に要注意です。
無理なく徐々に標高を上げて体を順応していくことが
大事。
私は高山病対策として現地で
「アセタゾラミド」という薬を買い、
移動する何日か前から服用して体調を整えておきました。
ここはベースとなるウユニの街。なーんにもない。
私は運良くならなかったですが、
それでも高山病にかかってしまう人もいます。
なってしまったら、はやる気持ちを抑え
無理せず休息しましょう。
最悪、命に関わってしまうこともありますからねー。
ウユニ塩湖のベストシーズンは1~3月。
この時期は雨季なのであの鏡張りの景色が
見れるタイミングなのです。
そしてツアーに参加しないと塩湖に行けません。
現地に沢山ツアー会社があるのでそこで申し込み、
四駆の車に乗ってLet’s Go!!!
ちなみに
日本人が多く利用しているツアー会社がオススメ!!
なぜなら欧米人は乾期の乾いたウユニ塩湖が
好みみたいで、求めているものが違います。
なので私たちが想像しているあの景色に必要な
水のある場所をドライバーさんが探してくれるからです。
ウユニの街からクルマを走らせること1時間。
塩湖に到着。
どこまでも続く真っ白い景色が、
一体自分はどこにいるんだろうという不思議な感覚に。
そしてドライバーさんはどこを目安にして
走っているんだろー。
徐々に水のある場所へ。
私が行ったのは3月だったので
水が少ないのではないかと少し不安でした。
が、大丈夫でした。
長靴は貸してくれます。
昼間の塩湖。
標高も高いので太陽が近い!!
遮るものが何もないのでめちゃくちゃ焼けます。
日焼け対策はがっつりしっかりと!!
メンズたちは顔の皮がべろーっと剥けていました。。
マジックアワーの塩湖
なんとも。
グラデーションが美しすぎる。
日がなくなると昼間の暖かさは嘘のよう。
寒すぎる。
トイレもないので水分が怖くて取れません。。笑
サンライズ
改めて太陽の暖かさと大きさを実感。
ありがたい。
影もカッコ良い。
面白い写真もドライバーさんが撮ってくれます。
さすが色々慣れてますね。
沢山楽しませてくれます!!
またひとつ見たい景色が見れて
心が満たされました。
こんなに美しいものを見ることができて本当に幸せです。
この旅であったら良いアイテムをいくつかご紹介したいと思います。
次出会う新しい景色にも期待!!
ではでは。
旅で出会った可愛いものたちはこちら>>
私の旅のインスタグラムはこちら>>