5W1H「Human intellect」
5W1HHuman intellect
9月も下旬ですね。
季節は秋ですが、また暑さが戻ってきて半袖短パンの日々です。
8月はブログがお休みだったので、一ヶ月ぶりのことで、書くにあたっての“やり方”を
色々思い出しながら書いています。アナログ人間ゆえに。
習慣ってすごい。
9月に入って一気に芸術の秋・読書の秋モードに。
気分が盛り上がっています。
もちろん食欲の秋にも。
今回は芸術の秋ということで、
ここ一年で行った展覧会や個展などで見てきた作品をご紹介します。
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト
エミリー・メイ・スミス:Avalon
@ペロタン東京
→https://www.perrotin.com/
日本初開催。
同世代のアーティスト。
社会問題を背景に、深く切り込みながらも、女性らしい温かさが感じられるポップアート。
現代アウトサイダーアートリアル
→https://gyre-omotesando.com/artandgallery/outsiderart/
@GYRE
知的または精神に障がいのある芸術家による展覧会。
度肝を抜かれる鮮やかな色彩。
JULIAN OPIE
@東京オペラシティアートギャラリー
イギリスを代表するアーティスト
ジュリアン・オピー
日本での個展は11年ぶりだそう。
ミュージアムショップも楽しみの一つ。
ぐにゃっと歪んだグラスを購入。
塩田千春展:魂がふるえる
@森美術館
→https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/shiotachiharu/
ベルリンを拠点に活躍する美術家。
まさに魂がふるえるダイナミックなインスタレーションの数々。
様々な意味が読み取れるオブジェ。
一番印象に残ったのはやはり真っ赤な毛糸を紡いだこちらの作品。
<<不確かな旅>>
<<内と外>>
ベルリンの壁崩壊ののち、窓を使った作品を制作し始めたそう。
約430個の吊り上げられたスーツケース。
<<集積ー目的地を求めて>>
クリスチャン・ボルタンスキー:Lifetime
@国立新美術館
日本で最もよく知られるフランス人アーティストの一人でもある。
写真・書籍・電球・衣服などを用いて作品を制作。
天井まで積み上げられたブラックのブレザー。
撮影禁止エリアだったので資料で。
大量の古着を吊るした作品も圧巻!
ル・コルビュジエ:絵画から建築へーピュリスムの時代
@国立西洋美術館
スイスに生まれ、フランスで活躍した建築家。
国立西洋美術館の開館60周年を記念して開催された。
ものすごく良いお天気の日に。
この日は時間がなく駆け足で見ることになってしまい再訪も叶わず・・・
後日偶然スタジオで見つけたLe Corbusierの洋書。
ご本人のメガネやお洋服のセンス・着こなしとても素敵です。
同日に私の師匠が趣味で習っている書の個展へ。
加藤光峰展
@上野の森美術館
その大きさにびっくり。
私と比較するとこんなに大きな作品ということが分かります。
師匠の作品
私はアーティストの下調べをせずに出かけ、先入観なしで作品を見ます。
アートについては人それぞれ感じるところがあり、
思った以上に繊細なものもあります。奥深いです。
まだ会期中のものもありますので、是非足を運んでみてください!
祝:ホームページ開設しました→ http://emikoakashi.com/
instagramはじめました>>
haco!で見つけたアート&ちょっとアートなお洋服