#01 あざといパンプキンクリームパスタ
こんにちは。haco!スタッフぼぶです。
ひょんな理由から、学生時代より”ぼぶ”と呼ばれてきました。
外国の男の子の名前なのにも関わらずなぜかしっくりきています。
食べるのが好きで誰かを喜ばせるのも好きで、
気がついたら料理が好きになっていました。
実は料理家としての顔も持ち合わせておりまして、
今日より料理の話を季節と気分の移ろいと共にご紹介します。
今日1日うまくいかなかったなって日も、しんどいなって思った日も、
美味しいごはんを食べている時間だけは少し忘れられる気がします。
「美味しい」って喜んでくれて、それが嬉しくてまた作る。
それはもちろん、自分のためでもいいし、誰かのためでもいい。
毎日頑張る自分の胃袋も心も満たしてあげたら、きっと慌しい毎日がほんの少し豊かになる気がするのです。
おしゃれをするように、色や食材(素材)で楽しんだり、
盛り付け(コーディネート)で楽しんでみたり。服も胃袋も全身まるごと、季節をちゃんと感じられますように。
そしてちょっとでも、haco!を見ながら好きなもので溢れる時間が増えますように。
そろそろ食べごろです。
#01
あざといパンプキンクリームパスタ
今日は、あざとい女の子とかぼちゃの話。
10月31日はハロウィンです。
何年か前から大きなイベントに成長して、
仮装することが普通になりました。
大きな都市では、
夜から朝まで仮装をして写真を撮って、
インスタにあげたりして、盛り上がってますよね。
いつもと違う自分に変身して
思う存分に夢のような時間を楽しむ特別な日。
・・・女の子はあざとくなる。
本当はやってみたいけれど
こっぱずかしくて、できないタイプのわたし。
だからおうちでこっそりハロウィンします。
ハロウィンに参加する女の子って
得意料理は、クリームパスタとか言えちゃうはず。
ビーフストロガノフよりもハードルは低いけど
肉じゃがよりもおしゃれ。
みたいな絶妙な加減の料理。
うん、あざとい。かわいい。
(そういう女子に生まれ直したい。)
でも現実はハロウィンで仮装とかできない系女子だからハロウィンに
「あざといパンプキンクリームパスタ」を。
カボチャのクリームパスタ (2人分)
<材料>
・カボチャ1/4個
・トマト 1個
・ベーコン 80g
・玉ねぎ 1/2個
・ニンニク 1かけ
・パスタ 200g
・牛乳 300ml
・生クリーム 100ml
・固形コンソメ 1個
・ローリエ 1枚
・トマトケチャップ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・アーモンドスライス 適量
・イタリアンパセリ 適量
<作り方>
1. カボチャ、トマトはひと口サイズに切る。ベーコンは1センチ幅の短冊切りにする。玉ネギは薄切りにスライスする。ニンニクはみじん切りにする。
2. カボチャは、耐熱容器ボウルに入れて濡らしたキッチンペーパーをかぶせ、ふんわりとラップをし、電子レンジ600wで5分加熱する。
3. フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて火にかける。香りがしてきたら、玉ねぎ、ベーコンを炒めて、しんなりしてきたらトマトを加える。トマトがしんなりしてきたら、牛乳、生クリームを加える。ふつふつしてきたら2のかぼちゃ、ローリエ、コンソメを入れて沸騰しすぎないように中火で温める。全体が黄色くなってとろっとしてきたら、トマトケチャップを入れる。
4. パスタは袋より1分早めに茹で上げる。よく水気を切ったら、3に加えてよく絡ませて、器に盛り付ける。
5. アーモンドスライス、イタリアンパセリを飾る。
かぼちゃって、怒っているおじさんの顔に見えるから、スーパーで買うときはおじさんの顔の好みで選びます。
今日のいちおしの顔。
怖い顔がおすすめ
甘いかぼちゃ、酸味のトマト、旨みのベーコン(これに玉ねぎとニンニクも)
かぼちゃは硬いので切るときは気をつけて
レンジでやわらかく
具材を炒める
完成したあざといクリームパスタ。
つやっと光るクリームにかぼちゃの黄色が絡まった仮装パスタともいう。
食べながら思う。
今年もきっと
またまた盛り上がっちゃって~って思いながら
興味のないふりして
いつもの平日を過ごすんだろうな。と。
でも、31日は少しだけ、
あざとい女子になってもいい気がするんです。
ごはんでもお洋服でも。
だってあざとくてもいい、ハロウィンなのだから。
わたしがおすすめする食べごろアイテムまとめ
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