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どんどん生み出すhaco!のパッションまとめ


てとひとて LANTOKINOISE à Paris
2017.01.26

てとひとて LANTOKINOISE à Paris

てとひとて Masterpiecefull!

LANTOKINOISE à Paris
LANTOKINOISE à Paris さんはヴィンテージ時計、ヴィンテージパーツなどを使って新しいアクセサリーを生み出すパリのジュエリーブランド。ブロカント、蚤の市でセレクトした、一点もののパーツやプロダクトを使って、パリのアトリエで全てハンドメイドで製作されています。すべてのコレクション、すべてが一点もので、その美しさとポエムのような世界観がたくさんの人を魅了しています。

作品に登場するパーツたちは、ブロカントで仕入れる時はもともと別の形をしています。 時計だったり、ブローチだったり、ときにはおもちゃだったり。それをパーツとして分解するのです。 そして、なによりものその後の仕分けが1番大変な作業でパッションがいるんです、とデザイナーのシャンタルさんは言います。

ひとつひとつ分解し、大きさ,厚さ、色、形全てのジャンルにおいて仕分けをします。しかし、この仕分け作業こそが、古いものを新しいものに生まれ変わらせるための創作活動の源であるからこそ、とっても大切なプロセスなのだそう。

シャンタルさんが選ぶパーツの中で、よく目にするのがヴィンテージ時計。もともとの形としての愛らしさや、ブロカントでよく出会う、ということもあるけれど、なによりは新しい命を吹き込む、新しい時間を刻み出すというシャンタルさんのクリエイションが時計とリンクする部分があるからこそ。時計のアーム部分、文字盤、枠の部分、などが作品の色んなところに生かされています。

ヴィンテージのものにセカンド・ヴィ(英語で言うセカンドライフ)をクリエーションによって与える、それがLATONKINOISE à Paris のジュエリー。ひとつひとつバラバラだったパーツが組みあわされ、新たな息を吹き返し、残されていきます。





ヴィンテージ、アンティークな物はその時代を詩的に魅力的に想像させてくれます。

ひとつひとつのパーツが違う生き方をしていたんだな、と思うと、なんだか運命的なものを感じてしまいます。シャンタルさんの感性と世界観でひとつの作品となったジュエリー、それぞれの時代や運命をちょっと想像するのも、楽しいです。

ひとつひとつが一点もの、是非あなたのお気に入り、運命を探してみてください。





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