それってほんと!? 新作探偵はここにいる。
2/1日にデビューした新作、もうチェックしていただきましたか?コートやブルゾン、ワンピースにアクセサリー、春が待ち遠しくなるアイテムがたくさん。ピンクやラベンダーに「心おどるカラーリングだな~、どれ買おうかな~」なんて品定めしていたら、
「おや?なんだ?このいつもよりぐいぐい来る感じ…」
「なんか、私の気持ちわかってくれてる感じ…がする…」
どうして?
よーくよーく見てみると、商品名が”2キロ太ったことがばれない”とか”男子うけも女子うけも親戚うけまでいい”とか”Tシャツをクラスアップさせる”とか、”どんな日も華やか気分にしてくれる”とか”気軽なのに大人見えする”とか、そのアイテムが自分をどうしてくれるかがとっても具体的!気持ちに寄り添ってくれてるから、ぐいぐい心に入ってきたのだな。そこで気になる、「それってほんと!?その商品名、ほんとに私をそうしてくれるの?」を調査してみました!新作探偵、その商品がなぜそうしてくれるのかをピンクで強調して報告いたします。
新作探偵はここにいる!はじまりはじまり~。
まずは!”Tシャツをクラスアップさせてくれる”ガラスパールネックレスのご紹介。
Tシャツをクラスアップさせる大人の必需品 ガラスパールネックレス by que made me<ホワイト>
シンプルなTシャツをきているだけなのに「なんだかあの人大人っぽいなあ、女性らしいなあ」なんて思ったことはありませんか?その人の着こなし、思い出してみてください!きっと、キラっと輝くパールをコーディネイトのどこかに取り入れていたはず。無地Tシャツや、ロゴが入った古着のTシャツ、シンプルなハイゲージのニット、どれと合わせても、グッと女度が上がるのが、パールネックレスです。時間がない朝には、パッとつけられるネックレスが活躍してくれます。パールといっても、プラスチックパール、コットンパール、貝パールなどといろいろありますが、こちらのガラスパールのいいところは、ガラス特有の重みで本物のパールのような重量があるので、存在感が本物のパールに近いです。さらに、ガラスパールを特別な液につけ、さらに磨きをかけ、通常より虹色っぽいきれいな艶が出るように加工されているようです。
「それって、ほんと!?」よーく見てみましょう!
わ~~~~!!!ほんとですね。この虹色見えますか?「このお方、いつもオンナっぽいなあ、何かでてるなあ…なんだろなあ」と見るたびに思う女性が、このガラスパールの加工を好んでおられるようで、確信しました。ガラスパールのこの虹色、オンナッポさ増します。そりゃTシャツでも何でもクラスアップするわけだ。
首の後ろのクラスプは、アンティーク調の繊細なデザインで上品なイメージ。
差込式になっているので、着脱も簡単にできます。
クラスプの裏側もデザインされていて、抜かりないです。
直径8ミリのガラスパールと、クラスプの大きさも程よいバランス。
調査報告いたします。”Tシャツをクラスアップさせてくれる”秘訣は、ガラス特有の重みで本物のパールのような重量と、虹色の艶にありました!
お次の調査は”顔まわりが華やぐ”淡水パールです。どうして顔まわりが華やぐのかな?
顔まわりが華やぐ 淡水パールピアス&イヤリング by que made me<ホワイト>
ガラスパールに引き続き、今度は淡水パール。淡水パールは、その名の通り湖や川などの淡水で育つ貝から生まれます。人工真珠ではないという点で、本真珠とも言われます。淡水パールはカラー、形状のバリエーションが豊富で、ひとつぶひとつぶに個性があることが魅力です。
ひとつぶづつ、じーっくり観察してみましょう。ほんのりブルーがかったもの、グレイが強いもの、淡いピンク寄りなもの、すっきりホワイトに見えるもの、ほんとに色だけでいろいろ。形を見ても、表面がぽこっとしていたり、ちょっと歪んでいたり、平たい面があったり、同じ形がありません。色、形、それぞれの個性がひとまとまりになって、淡水パールの魅力が発揮されるんですね。
吊るしてみました。紐に通した一連のデザインではなく、ひとつぶひとつぶを丸い金具で繋げることで、ひとつぶひとつぶがゆ~らゆらします。このゆ~らゆらの効果と、同じ形がない不ぞろい感、それぞれ異なる表面の歪みが、思わぬ反射を生み出します。この思わぬ反射が、顔まわりが華やぐ秘密だったのですね!また、表面淡水パールは身に付けていると女性の母性を高め、美しさ、女らしさを高める効果があるといわれており、古くは、クレオパトラが美のお守りとして身に付けていたとされています。そういえば!クレオパトラ、こんなようなもの、髪の毛につけていた気がする!
世界三代美女のクレオパトラ。ゆ~らゆらしてる!
先ほどのガラスパールと淡水パールを比べてみました。上のガラスパールが一定の輝きなのに対して、下の淡水パールはほんとにいろいろな表情をしていますね。
調査報告いたします。”顔まわりが華やぐ”秘訣は、ゆ~らゆら、不ぞろい感、思わぬ反射、美しさ、女らしさを高める効果とクレオパトラの美のお守りにありました!
さて、お次の調査は”2キロ太ったことがばれずにオシャレ”。それってほんと!?
2キロ太ったことがばれずにオシャレに見える ゆったりワンピース<ピンクベージュ>
こちらのワンピース、haco! 歴が長いみなさまにはひと目でわかるかもしれません。haco! 一番のロングセラーだと言っても過言ではありません。スタッフも見慣れた人気のこの形。「あれ、、??いつがデビューだ??」気になる探偵、みんなに聞いてみましたが誰もわからない。そこで調べてみました!過去のカタログを引っ張り出してきて、「2017、2016、ある、2015、2014、ある、2013、2012、ある、いったいどこがデビューなのだ、、??2011、ある、2010、ある、2009、、、、ない!!!」判明しました。2010年の春にこちらのデザインが初お目見え。この新作までの8年間、トレンドやニーズにお応えし、生地やディテールを少しづつ変えてずーっと長い間愛され続け、なんと9年目!人気の秘訣は、やっぱり生地をたっぷり使ったゆったりシルエットでしょう!
着用すると、こんなに裾が広がってとってもゆったりしています。図解してみますと、
裾がぐーーーーーーんっと、おおよそ100センチくらいの広がりが。この裾のおかげで、脇下から裾にかけて緩やかに包むゆったりラインができるのですね。2キロ隠せそう!納得!これなら5キロくらい隠せるかも??いや、5キロ太ると顔にも付くから、5キロは難しい?でもでも、体のラインの隠せる限りを隠してはくれそうです。
9年目の新作の生地感は、やや起毛感のあって上品でやわらかな印象です。
袖口には小さなスリットが入っていて、身動きを邪魔しません。
ポケットもしっかりついています。
裏側からポケットを見たところ。携帯やお財布、充分に入りそうですね。カラーはやさしい雰囲気のピンクベージュと、
今シーズン注目のパープルと、
定番として押さえておきたいネイビーの3色です。
調査報告いたします。”2キロ太ったことがばれずにオシャレ”秘訣は、トレンドやニーズにお応えし、生地やデティールを少しづつ変えていること、脇下から裾にかけて緩やかに包むゆったりラインにありました!9年目のロングセラーということも、お客さまに指示されているからこその数字です。ありがたいです。10年目も迎えられますように!
お次の調査は、”今買ってオールシーズン着られる”ジャンパースカート。それって、ほんと!?
今買ってオールシーズン着られる ウエストリボンジャンパースカート<ブラック系その他>
こちらのジャンパースカート、答えにすぐ行き着きました。というのも、「そろそろいつもの冬服にももう飽きた!新しいワンピが欲しい!!今すぐ着たいし、できれば長ーく着たい。今っぽくて気分が上がって、春を待ち遠しく思いつつも、ニットと合わせて今すぐ着られるワンピがいい!」というわけでできたのが、こちらのジャンパースカートらしいのです。もう、オールシーズン着られることを最初から念頭において作られた商品のよう。それでは検証してみましょう。スタッフのacoとtamaにオールシーズン着られるコーデ、ほんとにできる!? とお題を出しまして、着こなしてもらいました。まずはaco。
こちらはドット柄の色違い、ブラウンを着用しています。タイツにニット、ジャンパースカート。今の季節でも寒くない着こなしです。ヒールを合わせて、きれいめな印象。では、春を迎えてあたたかくなってきたらacoはどうする?
Tシャツと合わせています。ウエストのリボンを取り外し、足元はスニーカーで全体の印象もカジュアルに。季節を越えてきました!これは、オールシーズン使えそうです。あれ?もしかして胸もとは、Tシャツをクラスアップさせるガラスパールネックレスではないですか!? さすがacoさんTシャツとスニーカーでカジュアルダウンしつつも、大人の上品さをプラスしています。お次はtama。
薄手のニットの上にジャンパースカートを重ね、コートを羽織っています。冬コーデのまんねりがちな気分を、このドット柄を着用すると盛り上げてくれそうです。ではではtama、コートを脱いだらどうするの?
ブラックのTシャツをインにすると、ワンピース風に見えますね。そうか、ワンピースじゃなくて、ジャンパースカートだからオールシーズン着まわせるのか。今気がつきました。袖がないデザインだから、インに長袖を着るか、半袖を着るか(真夏ならタンクトップでも)で季節を越えられる。
調査報告いたします。”今買ってオールシーズン着られる”秘訣は、できれば長ーく着たい。今っぽくて気分が上がって、春を待ち遠しく思いつつも、ニットと合わせて今すぐ着られるワンピがいい、という気持ちで作られた企画され、袖がないジャンパースカートだからインに長袖を着るか、半袖を着るかで季節を越えられる。
ジャンパースカートというと、子どもっぽく見えそうな印象ですが、こちらは上品で大人っぽい。調査中にその理由では?と思うポイントを2つ見つけたので、ご報告いたします。ひとつは、ドットがまばらにちりばめられていて、いわゆる子どもっぽい水玉ではない。
もうひとつは、型や胸元がきれいに見えるカッティングにこだわっていて、縫製にも一工夫がされていました。胸もと、肩紐にミシンのステッチが出てきていません。
↑表にはミシンのステッチがなく、
↑めくった裏側にステッチが。ブラウンも同様、
めくった裏側にステッチが。こういった小さな工夫の積み重ねで、全体が大人っぽく仕上がっています。
最後の調査は、”フォーマルにも普段にも さりげなくオシャレ”に見えるスクエアパンプスです。それってほんと!?
フォーマルにも普段にも さりげなくオシャレに見えるスクエアパンプス<ブラック>
こちらは、いろいろ着用してみるのが検証が早そうですね。まずはフォーマル。
長め丈のレーススカートに、ブラックソックスを合わせ、上品な印象。次は普段遣いを見てみましょう。
ワイドチノパンツと、素足に合わせてカジュアルダウン。カジュアルなパンツだけれど、素足をちらりと肌見せしているので女性らしさもあります。スクエアトゥがさらに女性らしさを引きたててくれます。カジュアルなパンツを合わせても、女性らしさを残したコーディネイトが完成しますね。
こちらのデニムを合わせたコーデも、女性らしさが引き立っていませんか?ただデニムをあわせただけです。
全く同じコーデにホワイトソックスを合わせるだけで、また印象が違います。ちょっとよそ行き感が出ました。
スカートにホワイトソックスを合わせると、フォーマルに。
きれいめなパンツと素足で合わせると、オフィス遣いもできそうな印象に。どうしてそんなにいろんなシーンに対応できるの!? さらに調査を進めると「ラウンドトゥよりもシャープでかっこいい、スクエアトゥのデザインを採用。スクエアトゥでヒールがまじめすぎると本当に冠婚葬祭用っぽくなってしまうので、あえて太めのヒールにしました。」とのこと。そうか、このヒールが秘訣だったのか。
このちょっとしたヒールのデザインが、ぐっと普段づかいしやすくしてくれるようです。この太さが秘訣だったのか。ヒールに無頓着なわたくしが初めてこのパンプスを見たとき「このヒール、何かありそうだな、下に向かって台形になってるぞ」と感じたので、わたくし、探偵の素質ありますね!よかった!
調査報告いたします!”フォーマルにも普段にも さりげなくオシャレ”に見える秘訣は、シャープでかっこいい、スクエアトゥであえて太めのヒールが普段遣いにも使えるということでした。
もうひとつ、うれしいポイントが。長い時間はいても疲れにくいよう、かかとにクッションが入っていました。
新作探偵団、これにて調査終了です。